Freeミニバス「白銀」東北大会へ 初の出場、選手たち闘志/八戸

熊谷雄一市長(前列右から3人目)らに東北大会出場を報告した「白銀」の選手やスタッフ
熊谷雄一市長(前列右から3人目)らに東北大会出場を報告した「白銀」の選手やスタッフ

3月11、12日に山形県天童市などで開催される「第42回東北交歓大会」に、八戸市の女子小学生ミニバスケットボールチーム「白銀」が初めて出場する。大舞台を控え、選手たちは「練習してきたことを出し切る」と闘志を燃やしている。

 チームは白銀、白鷗、小中野、鮫の4校の選手で活動。3~6年生の児童32人が所属している。昨年12月に青森市で開催された、全国選手権青森県予選会で4位となり、東北大会への出場権を獲得した。

 7日は佐々木亮輔コーチらスタッフ4人と、5、6年生の選手16人が市庁を訪ね、熊谷雄一市長らに大会出場を報告。選手は「仲間と協力して良いプレーをする」「練習してきたことを発揮して頑張りたい」などと一人ずつ意気込みを語った。

 主将の馬渡ひよりさん(12)=市立白銀小6年=は取材に「東北大会までにたくさん練習し、全力で戦って良い結果を出したい」と力を込めた。

 大会遠征費が高額になることから、チームは寄付を募っている。問い合わせは八戸市の「ヤイチ」=電話0178(33)8181=へ。

 
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