持続可能性、計画の柱に 「公害」踏まえ新理念/観光立国

 京都市バスに乗るため、長い列を作る利用客=2018年2月、JR京都駅前
 京都市バスに乗るため、長い列を作る利用客=2018年2月、JR京都駅前
新型コロナウイルス禍後を見据えた次期観光立国計画の柱として、政府が「持続可能な観光」という新たな理念を掲げようとしている。コロナ禍前は訪日客数の拡大路線が目立った。副産物として、ごみ投棄や公共交通の混雑など「観光公害」の批判も招いた。政府は.....
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