Free朝のニュースダイジェスト(2月10日)

【青森県内の私立高校で入試】
 青森県内の私立高17校で9日、一般入試が行われ、受験生7911人が関門に挑んだ。合格発表は16日。

 【岩手医大と青森県が量子科学技術で連携協定】
 岩手医科大と青森県は9日、量子科学技術の分野に関する連携協定を締結した。北東北の拠点として六ケ所村にある県量子科学センターを活用し、PET―CT(陽電子放射コンピューター断層撮影)の臨床研究を展開。人材育成や医学研究を進めながら、県内の関連病院と協力し、脳疾患やがんなどの病態解明と診断、治療法の確立を目指す。

 【八戸市・三戸地方管内にインフル警報】

 青森県は9日、八戸市・三戸地方、上十三の各保健所管内に県内で今季初となるインフルエンザ警報を発令した。警報は2019~20年シーズン以来。

 【八戸えんぶりまで1週間、練習に熱】
 北国に春を呼ぶ、国の重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」(17~20日)の開幕まで10日で1週間。新型コロナ禍による中止を乗り越え、3年ぶりとなる晴れ舞台に向け、各えんぶり組の練習が熱を帯びている。

 【乙部(野辺地)が準優勝、全中スキー】
 第60回全国中学校スキー大会は9日、長野県野沢温泉村で行われ、距離女子フリーで2年生の乙部海音(野辺地)が準優勝した。同種目での青森県勢の表彰台は、第52回大会(大鰐町)優勝の横濵汐莉(当時野辺地中、現・弘果SRC)以来、8年ぶり。

 
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