時評(1月4日)

ことしの日本経済は、コロナ禍による低迷期を乗り越えて着実な成長軌道へと踏み出す年としたい。 成長の鍵を握るのは賃上げの動向だ。物価高に苦しむ家計の負担緩和を図り、国内総生産(GDP)の約6割を占める個人消費の立ち直りを通じて成長の土台を固め.....
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