Free生花を使ったしめ縄づくり 本社でデリオンくらぶ講座

荒瀬豊波支部長(中央)からアドバイスをもらいながら、しめ縄を作る参加者
荒瀬豊波支部長(中央)からアドバイスをもらいながら、しめ縄を作る参加者

デーリー東北読者クラブ「デリオンくらぶ」の体験講座「生花を使ったしめ縄づくり」が25日、八戸市のデーリー東北ホールで開かれた。いけばな小原流八戸支部の荒瀬豊波支部長を講師に招き、参加者約20人が新年に向けて思い思いにしめ縄作りを楽しんだ。

 日常生活をより豊かにするデーリー東北新聞社の企画「エンジョイライフ」の一つ。

 参加者は荒瀬支部長から装飾の付け方などを教わりながら、しめ縄に若松やヒバ、稲穂のほか、南天や松ぼっくりなどを丁寧に取り付けた。最後に江戸紐(ひも)で結び、金色の水引を飾り付けて美しく仕上げた。

 荒瀬支部長は「難しい思いをしながら作った分、いとおしさが湧くと思う。楽しい年を迎えてほしい」と呼びかけた。

 参加した八戸市立第一中3年の大橋歩奈さん(15)は「親切に教えてもらい楽しかったし、きれいにできた。来年は高校入学など新しいことが、たくさんあるので頑張りたい」と笑顔で話した。

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