カエルの鳴き声消えた故郷 帰還住民「賠償遅すぎる」/東電福島第1原発事故の賠償基準見直し 2022年12月21日 5:34 福島県川内村の旧避難区域で荒れ果てた田んぼに立つ草野勝利さん。震災前はあちこちからカエルの鳴き声が聞こえていた=8日 里山から水田は姿を消し、すみかを失ったカエルの鳴き声はもう聞こえない―。9年ぶりとなる東京電力福島第1原発事故の賠償基準見直しで、ふるさと(生活基盤)の変容による精神的損害が新たに賠償されることになった。福島県川内村の旧避難指示解除準備区域.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト