Free朝のニュースダイジェスト(12月19日)

【県南各地で積雪】
 青森県内は18日、気圧の谷が通過した影響でほぼ全域で雪となり、県南地方でも積雪が観測された。久々に雪景色が広がった八戸市内では、雪かきに追われる人たちの姿が見られた。

 【達増知事がコロナ感染】
 岩手県は18日、達増拓也知事が新型コロナウイルスに感染したと発表した。24日まで知事公館で療養し、その後、体調などをみて復帰時期を判断する。

 【空道、亡き師にささげる優勝】
 総合格闘技「空道」を指導してきた、おいらせ町の五十嵐祐司さんが11月、病気のため、50歳でこの世を去った。教え子たちの晴れ舞台、全日本ジュニア選手権の3日前だった。悲しみをこらえて出場した選手たちは4人が優勝、1人が準優勝と好成績を収め、成績優秀道場1位を獲得。4人が来年5月に東京都で開かれる世界選手権の日本代表に内定した。

 【高齢者の買い物支援スタート】
 八戸市で最も高齢者人口が多い大館・東地区で、地区担当の社会福祉法人がお年寄りの外出や買い物をサポートするため、車両で無償送迎する取り組みを今年11月から試験的に始めた。

 【ブレイズV、5年ぶりの日本一】
 アイスホッケーの第90回全日本選手権は18日、長野市ビッグハットで決勝が行われ、東北フリーブレイズがPS戦の末、ひがし北海道クレインズを4―3で下し、5年ぶり2度目の日本一に輝いた。

 
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