Free朝のニュースダイジェスト(12月14日)

【Aプレミアムの販路拡大へ商談会】
 青森県は、ヤマト運輸(東京)と取り組む県産農林水産物の物流サービス「A!Premium(エープレミアム)」の販路拡大を目指し、12~13日、香港の業者とのオンライン商談会を開いた。参加した県内の6社が現地のバイヤーに商材を試食してもらうなどして自社商品をPRした。

 【八戸港の脱炭素化目指す】
 多種多様な産業が集積する八戸市の港湾部で、二酸化炭素の排出量を抑制する脱炭素化を目指し、企業や教育専門機関などでつくる協議会が13日、発足した。新技術の導入など取り組みを強化し、温室効果ガスの排出に配慮した港「カーボンニュートラルポート」(CNP)の形成を図る。

 【大島前衆院議長が講演】
 デーリー東北政経懇話会12月特別例会が13日、八戸プラザアーバンホールで開かれた。前衆院議長の大島理森氏が「令和4年を振り返り『新たな希望』を考える」と題して講演し、2022年に引き起こされた「二つの暴力」の背景や影響、日本として取るべき道などについて語った。

 【青森で2349人感染】
 青森県は13日、県内で2349人の新型コロナウイルス感染を確認し、3人が死亡したと発表した。1日の感染者数で2千人(見なし陽性を除く)を超えたのは8月26日以来。9月の全数把握簡略化後では最多となった。

 【岩手は過去最多の2515人】
 岩手県は13日、新たに2515人の新型コロナウイルス感染を確認し、5人が死亡したと発表した。1日当たりの感染者数は過去最多を更新。県北地方では、久慈保健所管内で91人、二戸管内で64人の感染が判明した。

 
お気に入り登録