Free心穏やかにして運転を 八戸警察署前に「交通安全の灯火」

交通安全を呼びかけるイルミネーション
交通安全を呼びかけるイルミネーション

八戸地区交通安全協会(速水悦子会長)は8日、八戸警察署正面玄関前で、イルミネーション「交通安全の灯火(ともしび)」の点灯式を開いた。道路沿いにあるイチイの木が、青と白の発光ダイオード(LED)電球で彩られ、通りかかったドライバーや歩行者に安らぎを与えている。28日まで。

 「交通事故に遭わない意識」を醸成しようと実施。14回目の今年は、八戸南ロータリークラブ(清川浩幸会長)が協力した。

 速水会長、清川会長、同署の山田正昭署長が、カウントダウンに合わせてボタンを押して点灯させた。

 速水会長は「ドライバーには心を穏やかに運転してほしい。事故ゼロで新年を迎えたい」と話した。

 点灯時間は午後5~9時。

 
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