性感染症患者が増加傾向 予防知識の周知課題/青森県内

八戸市保健所ではHIV検査などに関するパネルに加え、エイズへの理解と支援を示すシンボル「レッドリボン」を飾ったツリーを展示するなどして啓発を行っている=12月、八戸市
八戸市保健所ではHIV検査などに関するパネルに加え、エイズへの理解と支援を示すシンボル「レッドリボン」を飾ったツリーを展示するなどして啓発を行っている=12月、八戸市
全国的に梅毒などの性感染症の患者が増加傾向にある。青森県内でも若者を中心に感染の報告数が増え、さらなる広がりが懸念されている。背景には交流サイト(SNS)の普及で、性に関する情報を入手しやすくなっている一方、性感染症予防などの知識が十分に周.....
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