Free朝のニュースダイジェスト(12月9日)

【穴場温泉地3位に】
 観光に関する調査・研究をする地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」(東京)は8日、全国を対象にした「人気温泉地ランキング2023」(22年度)を発表した。新たに設けた「おすすめしたい穴場温泉地ランキング」で、下北地域の「下風呂・薬研温泉」が3位に入った。

 【南部アカマツ活用を】
 青森県は8日、八戸市南郷で、北奥羽地方産の高級建材「南部アカマツ」の活用促進をテーマにした現地検討会を開いた。外材との競合や松食い虫被害といった課題を抱える中、出席者がアカマツ林での伐採作業の視察と意見交換会を通じ、需要拡大の可能性を探った。

 【電事連が1億円寄付】
 電力各社で構成する電気事業連合会が本年度、核燃料サイクル施設が立地する六ケ所村に1億円を寄付することが8日、分かった。人材育成や企業支援を進める村の打診に応じた格好。電事連からの寄付は東日本大震災後初めて。

 【建設候補地は現庁舎西側】
 六ケ所村は8日、新設を予定する村役場庁舎について、建設候補地を現庁舎からほど近い西側の土地に決めた。今後、住民説明会などでの意見を踏まえ、来年2月に建設の基本構想を策定する。

 【1609人感染】
 青森県は8日、県内で1609人の新型コロナウイルス感染と7人の死亡を確認したと発表した。入院者数は重症者5人を含む539人で、約3カ月ぶりに500人を超えた。

 
お気に入り登録