Free朝のニュースダイジェスト(11月30日)
【「ブルーカーボン」に認証/洋野】
洋野町特産のウニを肥育する増殖溝で藻場を造成する取り組みが、二酸化炭素(CO2)を吸収する「ブルーカーボン」として専門機関から認証を受けたことが29日、分かった。
【忘年会の予約キャンセル相次ぐ】
新型コロナウイルス禍3年目の忘年会シーズン。八戸市内の飲食店が相次ぐ予約のキャンセルに悩まされている。売り上げの確保へ工夫を凝らすが、顧客側の自粛ムードに頭を抱えている。
【「空飛ぶクルマ」の動向探る】
青森県航空宇宙産業研究会は29日、八戸市内で講演会を開いた。県内の企業や自治体の関係者ら約20人が、国内外で注目される「空飛ぶクルマ」の最新の動向に理解を深めた。
【30日は今季初の降雪か】
青森地方気象台などによると、青森県内は30日、冬型の気圧配置が強まり上空に寒気が流れ込むため、全域で雪が降る予報となっている。平地では今季初となる見込み。
【感染者数、過去最多を更新/岩手】
岩手県は29日、新たに2248人の新型コロナウイルス感染を確認し、4人が死亡したと発表した。1日当たりの感染者数は過去最多を更新。県北地方では、久慈保健所管内で68人、二戸管内で100人の感染が判明した。