Free地元産の肉料理求め列 八戸で三八肉サミット
青森県南地方の牛や豚、鶏などの肉の魅力をPRする初のイベント「三八肉サミット」が26日、八戸市三日町のマチニワで始まった。多くの市民が訪れ、ハンバーガーや唐揚げ、丼などさまざまな料理を楽しんでいる。27日まで。
八戸商工会議所青年部地域連携ブランド研究委員会(泉山和久委員長)の主催。県南を中心とする畜産物やワイン、ビールなどの地域ブランドの認知度向上とともに、市中心街の活性化を狙って初めて企画した。 市内外から7店舗が参加し、さまざまな食品を販売。来場者は思い思いの商品を買い求め、味わっていた。また、イチカワファーム(同市)の自社ブランド牛「八戸毬姫牛(まりひめうし)」の牛串が無料で振る舞われ、長蛇の列をつくった。
泉山委員長は「地域の畜産品やワイン、ビールを地域の人に楽しんでほしい。今後もイベントで食文化を発信したい」と力を込めた。
最終日の時間は午前11時~午後4時。無料振る舞いは午前11時15分から。