Free朝のニュースダイジェスト(11月23日)
【「モーダルシフト」に注目集まる】
二酸化炭素の排出削減が加速する中、長距離間の貨物輸送を環境負荷の小さい手段に置き換える「モーダルシフト」が注目されている。青森県南地方でも、一部企業に転換の動きが見られる。
【「年内新工程」の見通しに狂い】
使用済み核燃料再処理工場(六ケ所村)の新たな完工目標を巡り、新工程を年内に示すとしていた日本原燃の見通しに狂いが生じている。関係者には「本当に完工時期を示せるのか」と懐疑的な見方も広がる。
【はちのへ観光案内所、12月3日オープン】
八戸市は12月3日、JR八戸駅の新幹線改札口正面に「はちのへ観光案内所」をオープンする。駅ビル内の「はちのへ総合観光プラザ」の営業を23日で終了し、乗降客から分かりやすい場所で“再出発”する。
【青森県産材活用のモニュメントなど完成】
東京五輪・パラリンピックの選手村で使われた青森県産材を活用したモニュメントとベンチが完成し、22日に青森市の県営スケート場でお披露目された。
【1956人の感染確認】
青森県は22日、県内で1956人の新型コロナウイルス感染を確認し、6人が死亡したと発表した。全数把握簡略化以降では最多を更新。10日連続で前の週の同じ曜日を上回った。