Free朝のニュースダイジェスト(10月27日)
【八戸城正門の遺構発見】
江戸時代に八戸藩の居城だった八戸市内丸の八戸城跡で、城の正門「大手御門」の門柱を支えていた礎盤とみられる石2個が見つかった。26日、市教委が発表した。1871(明治4)年に廃城となった後、大手御門の遺構が発見されたのは初めて。
【蔦沼の紅葉見頃】
十和田八幡平国立公園の蔦沼(十和田市)で、紅葉が見頃を迎えている。朝日に照らされた赤や黄に染まった木々が、水面の“鏡”に映り込む光景が人気を集めており、来訪者から感嘆の声が漏れていた。
【青森で初霜、初氷】
青森地方気象台は26日、青森で初霜と初氷を観測したと発表した。初霜は平年より6日、初氷は15日早く、昨年よりはそれぞれ22日早かった。
【成人式は2部制】
八戸市は来年1月8日、市公会堂で2023年の市成人式を開催する。新型コロナウイルスの感染対策として22年に引き続き、出身中学校別で区分する午前、午後の2部制で実施する。
【競争率は3・8倍】
青森県教委は26日、2023年度公立学校教員採用試験の最終結果を発表した。採用見込み数275人に対し、採用候補者数は292人(前年度比26人増)。競争率は3・8倍(0・7ポイント減)で、過去10年で最も低かった。