自家用車で「旅客運送」 住民自ら地域の足に 八戸・島守地区
運転手の春日惇夫さん（左）。住民の生活を支える“地域の足”となっている＝９月、八戸市（車内の様子を再現する撮影で、シートベルトは着用していません）
八戸市南郷の島守地区で、住民自らが自家用車を活用し、地域交通の担い手となる運送サービス「自家用有償旅客運送」が進められている。全国的に自治体やＮＰＯ法人による運営が多い中、同地区は自治会連合会（堰端治会長）が実施しており、住民主体で取り組む.....
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