Free青森県関係から育成4人 八学大・松山、青森大・名原ら/プロ野球ドラフト

(上段左から)松山晋也、名原典彦、(下段左から)中田歩夢、佐藤航太
(上段左から)松山晋也、名原典彦、(下段左から)中田歩夢、佐藤航太

プロ野球のドラフト会議が20日、東京都内で行われた。青森県関係で指名されたのは、高校生、大学生の計4人。八戸学院大の松山晋也投手が中日育成1位、青森大の名原典彦外野手が広島同1位、東義高の中田歩夢内野手は巨人同4位、八学光星高の佐藤航太外野手がソフトバンク同11位だった。

 松山は七戸町出身で八学野西高卒。188センチの長身から投げ下ろす最速154キロの直球が武器の本格派右腕だ。名原は広島県出身で、俊足巧打に定評がある。中田は弘前市出身で、高校通算本塁打20本超の長打力と強肩が自慢。佐藤は東京都出身。走力とパンチ力を兼備し、今夏の甲子園大会2回戦ではランニング本塁打をマークした。

 
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