【義と情と理と 大島理森が駆けた時代】第3部 郷土(5-2)むつ小川原再建で急接近

自民党と接近する中で、木村守男知事(右)は大島理森氏の「新春の集い」に出席し、自民寄りの姿勢を明確にした=2000年1月、八戸市内
二大勢力がしのぎを削る中で、知事選をまたぐ98~99年には県政にとって重要な課題が浮上する。約2300億円の負債を抱え、破綻の危機にあった「むつ小川原開発会社」の再建問題だ。自民は党本部の政調会にプロジェクトチーム(亀井善之座長)を設置し、.....
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