八戸市立屋内スケート場「ＹＳアリーナ」で８日、多くの家族連れや愛好家が銀盤の感触を確かめた。本格的なスケートシーズンを前にデーリー東北新聞社が企画し、リンクを無料開放。来場者は思い思いに滑走し、アイススポーツを楽しんだ。

　無料開放は８、９日の２日間開催。初日は午前９時からと午後１時からの２部構成で滑走が行われた。アジアリーグアイスホッケーの東北フリーブレイズの選手によるスポーツ教室もあり、会場は多くの笑顔に包まれた。

　９日は滑走のほか、バスケットボール男子Ｂ２東地区の青森ワッツ、サッカーＪ３のヴァンラーレ八戸の各選手が指導するスポーツ教室が開かれる。事前申込制のため、当日の受付はない。

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