剣豪武蔵、快活な思想家か 熊本大、晩年示す史料発見 2022年9月26日 19:50 1643年、細川光尚が宮本武蔵に宛てた書状の控え。左下の宛名に「宮本武蔵」とある(公益財団法人永青文庫所蔵、熊本大学付属図書館寄託) 熊本大は26日、江戸時代の剣豪、宮本武蔵が晩年、熊本藩主細川忠利を取り巻く「文化人サークル」の中で儒学者らと交流、活動したことを示す史料が見つかったと発表した。忠利の息子光尚との良好な関係が分かる書状も発見。稲葉継陽教授は「孤高の剣客のイメ.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト