Free朝のニュースダイジェスト(8月22日)
【大輪、夜空を彩る 八戸で花火大会】
第42回八戸花火大会が21日、八戸市の館鼻岸壁で開かれた。今年は東北新幹線八戸駅開業20周年を記念して実施。約6千発の花火が夜空を彩り、見物客を魅了した。
【1759人の感染確認】
青森県は21日、県内で1759人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡を確認したと発表した。ほかに、みなし陽性が98人。県内で計3件のクラスター(感染者集団)が発生した。
【過去最多2017人の感染判明】
岩手県は21日、新たに2017人の新型コロナウイルス感染を確認し、2人が死亡したと発表した。1日当たりの新規感染者数としては初めて2千人を超え、過去最多を更新した。
【後発薬の供給不足続く】
ジェネリック医薬品(後発薬)の供給不足が続いている。青森県内の薬局でも、必要な医薬品の確保や調整に頭を抱えているのが現状。新型コロナウイルスの感染拡大も追い打ちをかけ、薬剤師らの業務負担は増加する一方にある。
【無花粉スギを開発 花粉症とおさらば?】
多くの人を悩ませ“国民病”とも言われる花粉症。青森県産業技術センター林業研究所(平内町)は、症状に苦しむ人を減らすため、無花粉スギを開発した。苗木は今後、県内の山林で植えられる見通しだ。