川で逃れた大空襲の死線 業火地獄「でも朝は来た」 2022年8月15日 6:31 手描きの地図を示しながら戦争体験を語る坂田俊博さん 和歌山市の坂田俊博さん(83)は、1100人以上が亡くなったとされる太平洋戦争終盤の和歌山大空襲を、川の中に逃げ込んで業火をしのぎ、生き延びた。「地獄の中で朝は来た。違うところへ逃げていたら、家族全員、亡くなっていた」。幼少期の鮮烈な死線の.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト