因縁の地は素朴な田舎町/ロシアとウクライナ、確執の原点 2022年8月14日 6:16 皇帝への忠誠を誓った広場に置かれた、ロシアとウクライナの代表が当時の宣誓をたたえ合うソ連時代の碑=6月、ウクライナ・ペレヤスラフ(共同) 広大な小麦畑を貫く一本道を越えてたどり着いた。ウクライナの首都キーウ(キエフ)南東約80キロに位置するペレヤスラフ。人口は約2万5千人、主産業は農業と製パン。素朴な田舎町だが、ロシアとの間で続く確執が生まれた因縁の地だ。 「1654年1月、.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト