Freeヒロシマ・ナガサキ原爆と人間展 八戸・はっち、8日まで

戦争の恐ろしさと平和の大切さを伝えるパネルが並ぶ会場
戦争の恐ろしさと平和の大切さを伝えるパネルが並ぶ会場

広島、長崎両県に投下された原爆の悲惨さを伝える「ヒロシマ・ナガサキ原爆と人間展」が6日、八戸市の「はっち」ギャラリー2で始まった。被爆の様子や戦争の恐ろしさを収めた30枚のパネルが、平和の尊さを伝えている。8日まで。

 八戸原水爆禁止の会、ゆきとどいた教育を考える三八の会が主催。核兵器廃絶への願いを込め、毎年開催している。

 爆撃によって、家族を失った人々の悲痛な叫びや荒廃した街並みなどの写真が並ぶ。「ふたたび被爆者をつくるな」という強いメッセージを発信している。

 入場無料。時間は午前9時~午後6時(最終日は同4時)。

 
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