Free約半世紀ぶり対面通行に/三沢市中心街
三沢市中心商店街を通る県道三沢十和田線の一方通行規制が、23日午前6時から約半世紀ぶりに解除され、対面通行となった。
大町交差点から三沢基地正門ゲート前までの約900メートルの区間は、1974年から一方通行に規制されていた。
規制を示す標識の撤去作業は22日午後10時ごろから始まり、業者が大町商店街側から順に外していた。解除後、三沢署員が交差点に立ち、ドライバーを誘導。市も防災行政無線で注意を呼びかけた。
署は「当面の間は交通量を見ながら署員を配置し、周知に努めたい」としている。