Free朝のニュースダイジェスト(7月14日)
【マツカワの稚魚初出荷】
魚が取れず青森県内の漁獲量が低迷する中、県が高級魚マツカワの養殖事業を本格化させている。13日は階上町の県栽培漁業振興協会で育成した稚魚1万匹を初出荷した。
【佐々木選手に県民栄誉賞】
青森県と県教委は13日、今年5月に行われた聴覚障害者の国際総合スポーツ大会「デフリンピック」の陸上男子100メートルで、日本人初の優勝を果たした佐々木琢磨選手(28)=五戸町出身、仙台大職員=に、県民栄誉賞と県スポーツ栄誉賞をそれぞれ授与した。
【過去最多 青森699人感染】
青森県は13日、県内で699人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの公表数で、2日連続の最多更新となる。このうち八戸市は281人で、3日連続で最多を更新。
【岩手は597人】
岩手県は13日、新たに597人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの新規感染者数としては4月14日の432人を上回り、過去最多を更新。
【にぎわい拠点開設へ】
南部町大向の青い森鉄道三戸駅前に15日、飲食店とフリースペースが一体となった新たなにぎわい拠点「COUNTRY ROAD(カントリーロード)」がオープンする。