Free「ポケふた」岩手内陸部にも 13種類追加、スタンプラリーも
二戸地域など岩手県内陸部の13市町村に、人気ゲーム「ポケットモンスター」のキャラクター「イシツブテ」などをデザインしたマンホールが新たに登場する。盛岡市内で2日に開かれた北東北三県大型観光キャンペーンのオープニングセレモニーで、オリジナルのふた「ポケふた」13種類がお披露目された。今後、各地に順次設置される。
ポケふたの設置は、県と、ポケットモンスターの関連事業を手掛ける「ポケモン」(東京)が結ぶ連携協定の一環。これまでに、久慈市や洋野町など沿岸部の市町村に設置されている。
新たなポケふたには「ユキワラシ」(二戸市)、「ヤジロン」(一戸町)、「ナゲツケサル」と「イワンコ」(軽米町)、「ホーホー」と「フクスロー」(九戸村)などのキャラクターを採用。「いわて応援ポケモン」のイシツブテや各キャラクター、景勝地などをイメージしたデザインが描かれている。
いわて観光キャンペーン推進協議会は、北東北三県大型観光キャンペーンと連動し、ポケふた設置市町村などを巡るスタンプラリーを展開中。全33施設に置かれたスタンプを集めると、抽選で特製グッズがもらえる。9月30日まで。
スタンプラリーの詳細などは、特設サイト「Let’s GO! イシツブテinいわて」へ。
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