Free「広報はちのへ」で一部落丁 7月号、計4ページ白紙
八戸市は20日、「広報はちのへ」7月号で、一部のページに落丁があったと発表した。全40ページのうち、新型コロナウイルスワクチン4回目接種のお知らせや、市プレミアム食事券の購入申し込み受け付けなどに関する計4ページが白紙で印刷されていた。
市によると、広報の印刷業務は市内の印刷業者に依頼。業者がテスト印刷時に使用した白紙を抜き忘れたことで、一部に落丁が生じたという。落丁部数は60~480部とみられる。
広報は全9万8300部で、既に配布業者に納品済み。配布業者が落丁に気付き発覚した。配布は18日から始まっているが、現時点で市民からの問い合わせはない。
落丁版が届いた場合は、市が新しい広報を郵送する。問い合わせは、市広報統計課=電話0178(43)9317=へ。