原子炉支える土台損傷 福島第1原発1号機、耐震性懸念 2022年6月15日 6:26 福島第1原発1号機の状況(写真は国際廃炉研究開発機構、日立GEニュークリア・エナジー提供) 東京電力福島第1原発1号機で、重さ約440トンの原子炉を支える土台が損傷していることが判明した。5月に実施した内部の調査で、コンクリートが一部なくなり鉄筋が露出している土台の状況をカメラが捉えた。廃炉作業は今後数十年続くが、福島県では震度6.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト