【みちのく生き物観察記】残酷な托卵の習性/カッコウ 2022年6月14日 11:48 カッコウの求愛給餌行動。雄が毛虫を捕まえてきて雌を誘う=2021年6月、階上町鳥屋部 南から初夏に日本へ渡って来るカッコウ。その名の通り「カッコウ、カッコウ」という鳴き声で親しまれる。この鳥が鳴いたら(以降は霜が降りないので)種まきをすると言われ、農事の指針にもなっている。 その生態は実に残酷な面がある。自ら巣を作らずモズや.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト