エネ戦略と安保で板挟み 風力発電、設置制限の法的根拠なし 2022年6月12日 6:47 気象レーダーが風力発電設備の風車に当たり降水域と誤って表示された図。右は気象衛星による正しい観測(気象庁提供) 日本各地で建設が進む風力発電設備が「安全保障上の障害」となる恐れが出てきた。政府は、攻めのエネルギー戦略と守りの安全保障との間で板挟みに。風力発電の建設予定者に事前相談を呼びかけるが、防衛を理由に設置を制限する法的根拠はなく、専門家は「縦割.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト