速さ優先、生活支援は手薄 現場「借金負わせるだけ」/コロナ特例貸し付け 2022年5月1日 6:06 特例貸付金の相談に応じる社会福祉協議会の職員=2020年6月、兵庫県尼崎市(同市社協提供) 新型コロナウイルス禍で収入が減った人への特例貸付金を巡り、自己破産などの手続きに入った人が判明しただけでも約5千人に達した。つなぎの資金を迅速に渡すため条件を緩め、期間の延長を繰り返したが、想定外に長期化。支援の現場からは「生活を立て直す支.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト