青森県「攻めの農林水産業」推進本部は２８日、臨時農業生産情報を出した。２９日から数日間は降霜に注意が必要で、特に３０日朝は強い霜の被害の恐れがあるとして対策を呼び掛けた。

　▽水稲＝育苗中の苗は、保温資材で保護するか暖房器具で加温する。

　▽野菜・花卉（かき）＝被害を受けても回復の見込みがある場合は、早急に葉面散布材などで回復に努める。

　▽リンゴ等果樹＝防霜ファンが設置されている園地では、ファンの始動温度を２度に設定し、著しく低温になった場合は燃焼法を併用する。

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