【南部氏誕生 光行と「鎌倉殿」の時代】(2)糠部拝領伝説

糠部に入部した南部光行が宿泊したとの伝説がある相内観音堂(南部町相内)
糠部に入部した南部光行が宿泊したとの伝説がある相内観音堂(南部町相内)
「承久元(1219)年12月、光行は主従73人で甲斐国(現山梨県)を出発し、由比ケ浜(現神奈川県鎌倉市)から船に乗り、同28日に奥州糠部(ぬかのぶ)郡(現青森県南、岩手県北両地方)の八戸浦に到着された。しかし宿を提供する者がいないので、相内.....
お気に入り登録