【義と情と理と 大島理森が駆けた時代】第1部 飛躍(3-2)米国の圧力と向き合う 2022年4月24日 5:05 米国ヒューストン市内のホテルでブッシュ大統領(右)と会談する海部俊樹首相=1990年7月8日 90年2月に船出した第2次海部内閣には、米国との貿易摩擦を巡る「日米構造協議」という難題が横たわっていた。慢性的に巨額の貿易赤字を抱える米国は日本に輸入促進を求め、規制緩和や内需拡大、商慣行の見直しなどを迫っていた。内政干渉だ―と反発を感じ.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト