【義と情と理と 大島理森が駆けた時代】第1部 飛躍(2-1)「党内傍流」の小派閥に 2022年4月18日 5:05 閣議に臨む鈴木善幸首相(中央)、河本敏夫経済企画庁長官(左)、中曽根康弘行政管理庁長官=1980年7月18日、首相官邸 1983(昭和58)年12月、衆院に初当選した大島理森氏=当時(37)=は、自民党内では傍流とされた最小派閥の河本派に所属した。領袖(りょうしゅう)は実業家出身の河本敏夫氏。当時は最大派閥の田中派を中心とする主流派に対し、福田派などと共に非.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト