ヤングケアラー、自治体窓口への相談伸びず 認識困難、周囲の協力必要
福岡市が開設したヤングケアラー専門の相談窓口＝２０２１年１２月
家族の介護や世話をする１８歳未満の「ヤングケアラー」を支援しようと、各自治体が設置した相談窓口の利用件数が伸び悩んでいる。背景には当事者が「自分はケアラーだ」と気付くのが難しいことや周囲の理解不足があるとみられる。専門家は「支援につなげるに.....
有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。