【東日本大震災11年】恐怖に向き合い、経験語る 津波で父亡くした保育士/宮城・名取 2022年3月12日 5:16 亡き父へのメッセージが書かれた風船を飛ばす松崎江里子さん=11日午後、宮城県名取市閖上地区 宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区で育った松崎江里子さん(34)は保育士として働きながら、東日本大震災の語り部を続けている。古里を町ごとのみ込み、父秀則さん=当時(54)=の命を奪った津波。11年たった今も、海や水への恐怖は消えない。それでも.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト