Freeディメール(八戸)のお刺身しめさば 機能性表示食品として販売

機能性表示のついたしめさばのパッケージ 
機能性表示のついたしめさばのパッケージ 

八戸市の水産加工会社「ディメール」(木村興社長)は、定番商品の「切れてる! お刺身しめさば」を、しめさばでは全国初の機能性表示食品として販売している。中性脂肪を低下させるDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)を含有。同社は「改めてサバの持つ効能を知ってほしい」とPRする。

 サバ半身1枚入りで、DHAとEPAを50グラム当たり計860ミリグラム摂取できる。あらかじめスライスされ、すぐに食べられるのも特徴。青森県の「あおもりヘルシーライフフード」推進事業に採択、消費者庁に機能性表示食品として届け出て、1月に受理された。

 オープン価格で税込み429円程度の見込み。県内のユニバースやよこまち、いわて生協などで取り扱う。同社の小軽米道善営業本部長は「手応えがあれば、ほかの商品にも(機能性表示食品の取り組みを)展開していきたい」と話している。

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