三陸アカイカ、高値取引 八戸港、背景に品薄感

3年ぶりの本格操業となった中型船による三陸沖でのアカイカ漁の水揚げ=10日、八戸市第3魚市場
3年ぶりの本格操業となった中型船による三陸沖でのアカイカ漁の水揚げ=10日、八戸市第3魚市場
八戸港所属の中型イカ釣り船が今冬、3季ぶりとなる本格的な三陸沖のアカイカ漁に臨んでいる。10日には漁を切り上げた1隻が18トンを上場。品薄感から主力の耳取り(胴体)を中心に高値で取引された。岩手県南近くの漁場では10隻が操業しており、今月末.....
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