Free俊文書道会の「凸凹の書展」、東京・銀座で21日まで開催
八戸市のボランティア書道教室「俊文書道会」(西里俊文代表)の作品を集めた「凸凹の書展」が、東京・銀座のギャラリー「えすぱすミラボオ」で開かれ、力強くも温かみに満ちた筆致に来場者が見入っている。21日まで。
デーリー東北新聞社が、同会設立20周年に合わせて出版した「凸凹の書」の記念展。ギャラリーの運営に関わる都内在住の書家佐藤雅嵐さんが5年ほど前、同会の作品に触れて感銘を受けたのをきっかけに、都内での展示を模索していた。
会場には35点の作品とともに、制作した会員の紹介文が並ぶ。佐藤さんは「言葉で元気になる、とにかく真っすぐな気持ちと素直な表現を見てほしい」とアピールする。入場無料。
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