負担減、ためらう人に朗報 不妊治療の保険適用拡大 2021年12月16日 5:50 顕微鏡を見ながら卵子に精子を注入する胚培養士。保険適用拡大によりこうした高度治療も負担が減る=2020年10月、東京都新宿区の杉山産婦人科新宿 来春から不妊治療の保険適用範囲が広がることが15日、固まった。体外受精や顕微授精など高額な治療の一部が3割負担で済むようになり、経済的理由で治療をためらっていた人にとっては朗報だ。ただ、働きながら治療を希望する人にとっては仕事との両立が壁と.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト