三戸町の養鶏場でブロイラーの種鶏が百羽以上死んでいるのが見つかり、調査の結果、１２日午前に高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された。青森県は同日中に養鶏場で飼育している７千羽以上の殺処分に着手。青森、岩手両県は周辺２６養鶏場で移動・搬出を制限する措置を取った。北奥羽地方は養鶏業者が集中しており、警戒が強まっている。

◇【速報】三戸の農場で鳥インフル疑い
https://www.daily-tohoku.news/archives/88457
◇三戸の農場で鳥インフル疑い　簡易検査で陽性
https://www.daily-tohoku.news/archives/88468
◇【速報】鳥インフルと確認　遺伝子検査で陽性
https://www.daily-tohoku.news/archives/88504
◇【速報】７千羽を殺処分へ
https://www.daily-tohoku.news/archives/88513
◇中村農水副大臣が三村知事と会談「全力で支援」
https://www.daily-tohoku.news/archives/88538
◇三戸町が防除体制を構築　町内３カ所に消毒ポイント
https://www.daily-tohoku.news/archives/88543

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