Free朝のニュースダイジェスト(11月7日)
【五戸高で閉校式典】
本年度末で閉校となる青森県立五戸高で6日、閉校式典が開かれた。在校生や学校関係者ら188人が93年間の歴史に思いをはせ、学びやとの別れを惜しんだ。
【黒田(工大一高)、西武と契約】
先月のプロ野球ドラフト会議で西武から5位指名を受けた工大一高投手の黒田将矢(むつ市出身)が6日、八戸市のグランドサンピア八戸で球団との交渉に臨み、契約金2500万円、年俸650万円(いずれも推定)で入団に合意した。
【津波対策見直しへ避難時間を検証】
青森県が今年3月に新たな津波浸水予測図を公表したのを受け、おいらせ町は6日、避難ルートや避難場所の見直しへ向けた検証を行った。浸水区域の住民が避難に要する時間を計測。津波の到達予想時間内に避難を終えられた一方、参加者からは高齢者の移動などに不安の声も漏れた。
【はちのへ菊まつり開幕】
「第50回はちのへ菊まつり」が6日、八戸市の「はっち」とマチニワで始まった。愛好家らが丹精込めて育てた菊約300点が展示され、多くの来場者でにぎわっている。8日まで。
【きょう立冬】
7日は二十四節気の一つ「立冬」。暦の上で冬が始まる頃とされる。八戸市是川地区では、秋の収穫を終えた大根が民家の軒先に干され、昔ながらの光景が季節の移り変わりを告げている。