海鳥52%に化学物質汚染 プラスチック原因と指摘 地球規模の拡大確認 2021年10月12日 6:46 海鳥の胃から見つかったプラスチック片の例。今回の調査地点に近い、南大西洋の島の海鳥から確認された(ケープタウン大のピーター・ライアン博士提供(c)Peter Ryan) 世界各地の海鳥の52%からプラスチックに添加剤として加えられる化学物質を検出したと、東京農工大や北海道大などの国際チームが11日、環境化学の専門誌に発表した。これまで化学物質の広がり具合は詳しく分かっておらず、高田秀重・東京農工大教授は「プ.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト