イラク総選挙、市民が棄権で意思表示 〝民主政治〟に深い失望

 イラクの首都バグダッドの路上に林立する選挙ポスター=9日(共同)
 イラクの首都バグダッドの路上に林立する選挙ポスター=9日(共同)
10日実施されたイラク総選挙は、暫定投票率が約41%と、2003年のサダム・フセイン政権崩壊後で最低を記録した。市民は国と自分の将来に強い関心を抱き、石油資源を生かせぬ現状の変化を望んでいる。だが成果を上げず政争ばかり続ける“民主政治”への.....
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