東電、経営配慮し安全軽視 原発運転資格に疑念深まる 2021年9月23日 5:31 原子力規制委の検査チームの聞き取りに応じる東京電力の小早川智明社長(左奥)=7月、東京都千代田区(同委提供) 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)のテロ対策不備を巡り東電が22日に公表した報告書は、経営への配慮から安全を軽視したことをうかがわせる内容で、東電に原発を動かす資格があるのか疑念が深まるのは必至だ。原子力規制委員会は監視強化を強めるが、専門家か.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト