Free下北、三八上北で大雨の恐れ 18日午前ピーク 気象台が注意呼び掛け
青森地方気象台は16日、青森市で台風14号に関する説明会を開いた。台風は西日本から東日本を東に進む見込み。青森県には接近しない予想だが、日本海で発生する別の低気圧や湿った空気の影響で、18日午前をピークに下北と三八上北を中心に大雨となる恐れがある。同気象台は「8月の大雨で被災した地域は特に注意してほしい」と呼び掛けている。
同気象台によると、県内は17日夜から雨が降り始め、雨量は多いところで1時間当たり最大30ミリ、24時間で50~100ミリとなる見通し。18日は下北、三八上北で大雨警報を発表する可能性がある。陸上、海上共に風がやや強く吹き、陸上の最大風速は14メートル、海も波高4メートルとしける見通し。19日は低気圧が太平洋に移動し、天候は次第に回復していくという。
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