【評伝・笑福亭仁鶴さん死去】「寄席芸人」の矜持貫く 2021年8月21日 5:01 2018年9月、大阪市の「天満天神繁昌亭」であいさつする笑福亭仁鶴さん 17日死去した落語家の笑福亭仁鶴さんは、生涯を通じて客を喜ばせることを何よりも重視した。大阪弁の少しとぼけた語り口でテレビ番組の司会を務め、演芸場では「寄席芸人」の矜持(きょうじ)を貫いた。その姿が、上方の芸能界に残した功績は計り知れない。.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト