【違法漁業と搾取】監視届かず「無法地帯」 日本もつながり、鈍い対応 2021年8月19日 6:05 ひれを取るために漁獲したシュモクザメを抱える中国船の船員。シュモクザメは絶滅の恐れが高く、国際取引が規制されている(画像の一部が加工されています、環境正義基金提供、(c)Environmental Justice Foundation) 法や規制を無視した「違法・無報告・無規制(IUU)漁業」は世界の海で行われ、近年、大きな国際問題となっている。こうした操業をする船では船員への給与未払いなど搾取的な「奴隷労働」も横行するとされ、監視の目が届きにくく「洋上は無法地帯」との指摘.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト